Listの回し方のサンプル3パターンです。
昔はfor文で回すしかありませんでしたが、
Javaもどんどん進化してより簡潔に記述できるようになってきました。
以下のListをサンプルにします。
1 2 3 4 |
ArrayList<String> ar = new ArrayList<String>(); ar.add("きつね"); ar.add("たぬき"); ar.add("くま"); |
1.for文で回す
一番基本的な方法です。
1 2 3 |
for(int i=0; i<ar.size(); i++) { System.out.println(ar.get(i)); } |
- 結果
- きつね たぬき くま
2.拡張for文で回す
Java5.0から導入された方法です。だいぶシンプルに書けるようになりました。
1 2 3 |
for(String str : ar) { System.out.println(str); } |
- 結果
- きつね たぬき くま
3.ラムダ式で回す
Java8.0から導入された方法です。慣れないと書くのも読むのも難しいです。
1 |
ar.forEach(str -> System.out.println(str)); |
- 結果
- きつね たぬき くま
備考
- ラムダ式はJava8からの導入です。